産業カウンセラーになるためには?
産業カウンセラーに必要な条件として、社会人としての健全性が求められるのはもちろんですが、
専門家としての責任の重大性を自覚すること、専門性の追求のために自己研鑽し、
自らの能力を高めていくことが必要となります。
来談者の人間的成長を援助するためには、産業カウンセラーとして、自身の態度やありようが大切になります。
産業カウンセラー養成講座では、人は皆一人ひとり異なる存在であり、誰もが他に代えがたいものであるという人間尊重の姿勢を学ぶだけではなく、その人の独自性を尊重しながらも気持ちをきちんと受けとめていくために、傾聴の技術を体得していきます。
よって、産業カウンセラーになるためには養成講座を修了することが一番の近道といえるでしょう。
産業カウンセラー試験について
養成講座を修了した方には『産業カウンセラー』受験資格が認められます。
詳しい内容は、当協会本部ホームページ内にある該当箇所「産業カウンセラー試験概要」をご覧ください。