研修講座・セミナー

グリーフとは死別などの喪失体験による悲嘆反応（心や身体などに起こる状態）のことをいいます。大切な人を失う経験は人生に大きな影を落とすことがあります。哀しみがやわらぐまでに時間がかかり、誰かの支えが必要になることもあるでしょう。死別に関わらず病気、災害、離職、これからやってくる大切な人との別れを感じることで大きなグリーフを抱くこともあります。喪失の痛みを抱えた方の心身の変容についての基本的な知識や理論などを通して適切な関わり方を学んでいただく講座です。 📝関連講座📝 2025/11/8 開講；[オンライン］グリーフケア基礎講座（講師：井手敏郎）※7/5と同じ内容です。

開催日:2025年07月05日 (土) 詳しくはこちら

本講座は「職場のアサーティブ・コミュニケーション1」で練習した上手な伝え方の発展形として「話し合う・交渉する」スキルを磨きます。「アサーティブ・コミュニケーション」とは、相手との関係を損なわず、自分の意見をうまく伝えるコミュニケーション法です。そして、SSTでは、話し合いの場面などでうまくコミュニケーションをはかれないのは「性格のせい」ではなく「スキル不足のせい」と考え、行動リハーサルや認知再構成の演習を行います。そこで、本講座では、このSSTのトレーニング方法を用いて、アサーティブなコミュニケーションのスキルの向上を目指します。ご自身のスキルアップを目指す方だけでなく、支援、相談、指導に携わる方々にも役立ちます。 テキストとして、神奈川SST研究会発行の冊子「育成をスムーズにする“ソーシャルスキル”ハンドブック」を使用します。 冊子の詳細については、神奈川SST研究会webサイトの冊子紹介ページ（https://sites.google.com/site/kanagawasst/home/book）を ご覧ください。 ※「職場のアサーティブ・コミュニケーション1」未受講の方も受講できます。

開催日:2025年07月06日 (日) 詳しくはこちら

インタラクティブリスニング＆フォーカシングは、「最高度の傾聴」を体得するための最新の体系化されたトレーニング方法です。「傾聴」のスキルを再習得し、さらにスキルアップしていくための機会としてご参加下さい。

開催日:2025年07月12日 (土) 詳しくはこちら

洋の東西を問わず、断食は宗教的行として、また民間療法としての歴史がある。その断食を心身医学的治療法として確立されたのが、東北大学方式絶食療法である。東北大学方式絶食療法は、10日間の絶食期と5日間の復食期とからなる究極の身心療法である。残念なことに、近年、実施している医療機関が少なくなっている。そのエッセンスについて、解説する。　　 　

開催日:2025年07月26日 (土) 詳しくはこちら

本講座では、クライエント中心療法に認知行動療法を組み合わせていく方法を、講義と ロールプレイを通じて実践的に学んでいきます。 １日目： 認知行動療法を理解すると共に、5種類の質問紙、それぞれの質問紙の質問項目ごとに作成された認知変容カードを用いて、分かり易く学びます。 ２日目：３人１組で３０分以上のロールプレイ体験を通して実践的に学びます。 ケースの設定は以下のようになります。 ① 高ストレス者への認知行動療法応用アプローチ ② 価値観が合わず人間関係で悩む人へのアプローチ ③ 信念や思い込みがあるため自身のキャリア開発が思うようにならない人へのアプローチ ④ 思うようにならない部下たちにハラスメントと言われている上司へのアプローチ ⑤　自身の考え方を変える事が出来ず孤立して悩む人へのアプローチ等

開催日:2025年08月30日 (土) 詳しくはこちら